あまちゃんのあらすじが公開されてまだ放送が始まっていなかった頃の反応に興味が湧いたのでその感想をまとめてみました。

好スタートを切り今もなおその人気の衰えるところを知らない「あまちゃん」の核心に迫ろうと思い、放送前の情報を調べてみました。

・宮藤官九郎の脚本

NHKで脚本を書くこと、それがしかも朝ドラであることが話題を呼び、クドカンファンのみならずたくさんの視聴者が期待している記事や書き込みを多数見つけました。

細かな演出と早いテンポの会話に笑いを散りばめて、印象的なセリフで心にいつまでも残るような脚本がクドカンワールドと称されるもので今回あまちゃんのあらすじから王道の朝ドラであることが期待されている感想を多く見つけました。

・能年玲奈の抜擢

オーディションで能年玲奈さんがあまちゃんのヒロインに抜擢されたことは最初そこまで話題になっていませんでした。しかし最初の放送から視聴者の心を鷲掴みにしました。

あまちゃんのあらすじからも分かるように無垢な少女を演じる能年さんの演技と可愛らしい表情もこのあまちゃんの魅力の一つと言えますよね。

現時点では能年さんへの可愛いという感想が一番多くなっていますからかなり期待されている女優さんですよね。

・前作「純と愛」の影響

前作の朝ドラはとにかく可哀相な内容だったために朝放送するには気が重いという評判が相次ぎましたね。それだけ朝ドラにシリアスなストーリーを求めていない世論があったと思います。

割とこの感想が多かったのも印象的ですよね。

確かに哀しい物語は朝から見るのは良くない印象があるかもしれません。

今回あまちゃんは海女さんという珍しくも伝統的な職業に対して真摯に頑張って成長していく女の子のサクセスストーリーというのがあらすじからも分かりますから内容の部分でも期待されていることがこの好視聴率に繋がったと言えると思います。

あまちゃん第6話のあらすじを紹介します。

あまちゃんの第6話のあらすじの見どころはアキが自分を変えようと決意する瞬間でしたね。

この回が1週の「おら、この海が好きだ」の終わりとなるので節目となる回でしたけど凄く良かったなと思いました。

それでは早速あまちゃんの6話のあらすじを紹介します。

自分の殻を打ち破ろうと、自ら海に飛び込んだアキに驚かされましたよね。

慌ててヒロシが船を出すシーンには笑ってしまいましたけど他人事じゃないですよね。

あんなの目の前で見たら誰だって驚きますよ。

警報を聞いて駆けつけた春子や夏を前に「海女になりたい」とアキは宣言しました。

これがアキの自分を変えたいという決心から出た言葉で、海女さんになりたいというのは夏への憧れみたいなものがあるのかなと思いました。

夏や町の人々は大喜びするが、春子は反対しました。

春子とアキは親子水入らずで話をし、そこで春子は自分の過去を初めて娘に語ります。

かつて、周囲の期待を受けながら海女になることを拒み、家出同然で上京した春子はどうしても自分に重ねてしまいます。

アキが初めて示した熱意を前に、春子が出した答えは期間限定でアキの海女さん修行を認めてくれました。

凄く感動的な終わり方だったと思います。

ここまでがあまちゃんの6話のあらすじとなります。

1週の終わりの評判が凄く高くてここからスタートということで上々の完成度だったと皆が思った結果でしたね。

あまちゃんはドキドキする展開がたくさんあって次回からが楽しみですよね！