NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽についての感想を紹介します。
色んな面で高い評価を得ているあまちゃんですが、今回の記事は視聴者の音楽についての感想をまとめます。
前回取り上げた大友良英さんのオープニングテーマへの感想をまずまとめました。
・月曜日だけロングバージョンになっている
これは何故かというと、連続テレビ小説の週の始めは出演者だけでなくスタッフ名もオープニングで載せるからという理由だそうです。
・オープニングへの感想
凄く元気が出る!毎日口ずさんでしまう不思議な曲という感想が目立ちました。
やはり高い評価ばっかりです。歌ではない点が耳に残る音楽となった理由かもしれません。
他に気になるのは途中から龍馬伝に少し似ている気がするというのも割と見かけました。
さてあまちゃんでもう一つ話題になっているのが懐かしい音楽の数々です。
連続テレビ小説での特徴か分かりませんが、時代背景を説明する場面にあたり、当時の実在の楽曲とその歌唱者の映像が登場します。
これらの多くは脚本の宮藤官九郎さんの指定によるものであることが分かりました。
「涙のリクエスト」「モニカ」「時間の国のアリス」などなど。
さらにストーリー本編においては、「いつでも夢を」が挿入歌として使われるとともに海女たちが歌ったり、映画『ゴーストバスターズ』の主題歌を大吉と吉田が歌唱するシーンもありました。
それについての感想は絶賛の嵐という声ばかりです。
懐かしくてしんみりしたり、ゲラゲラ笑える使い方だったりとあまちゃんを見ている人は皆楽しんで見ている感想ばかりでした。
連続テレビ小説として笑えるという要素はかなり大切だと思いますからこういうのがヒットに繋がったのかもしれませんね。