あまちゃんって、脇役的存在のキャストがドラマを盛りたてていますよねー。

脇役バンザイ！

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」って、ヒロインの天野アキ（能年玲奈）、天野春子（小泉今日子）、足立ユイ（橋本愛）以外は、みんな脇役って感じがしますよねー。

私の思いこみであって、脚本的にはそうじゃないかもしれませんが・・・。

つまり「あまちゃん」は、この3人を中心としたドラマに作られているんだと思っています。

離婚を考えた春子が娘のアキを連れて、故郷の北三陸に帰ってくるところからドラマが始まるわけですからねー。

通常、始まりがこんな設定だと、故郷に帰ってきても辛い人生がまっていそうですが、「あまちゃん」は全く違います。

お笑いで吹っ飛ばすって感じです。

それは、このドラマのキャストの影響が大きいのでは？と思っています。

東京から疲れて帰ってくる春子。東京に馴染めずいじめられていたアキ。

そんな2人に故郷の人々は、方言と明るさで2人に力をくれます。それは、2人を包み込むようなキャストによるものではないでしょうか？

時には、影武者となりアキのためにウニを取ってくれたり。

無茶をすれば、しかってくれたり。

故郷の人々は、そんな風にして2人を見守ってくれました。だからこそ、人間的にも成長できたんでしょうね。

このキャストをされたのは、脚本家の宮藤官九郎さんでしょうか？

そう言えば、劇団「大人計画」のキャストが多いのは、そんな理由があるのかも知れませんよね。

東京編に入ってからも、個性的な脇役が多いようです。

たくさんの人の力で、もっともっと面白い「あまちゃん」になることを期待しています。

福士蒼汰さんが、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にキャストされましたね。

福士蒼汰さんが「あまちゃん」でキャストされたのは、北三陸高校潜水土木科3年の種市浩一役なんです。

福士蒼汰さんがキャストされた種市浩一は、潜水土木科ではちょっとしたエリートですね。

なにせ、東京にある土木会社に就職が決まっていて、しかも羽田空港で仕事をすることになっているようなんですから。

そのためか、種市先輩（福士蒼汰）さんの登場がカッコ良く見えましたよねー。

キャストされた福士蒼汰さんは、もともとカッコいいんですけどね。

潜水服を着て、プールで潜水の実習をしていたんです。

「カッケー。」

アキ（能年玲奈）の一目ぼれの始まりでした。

いや、もともとカッコよくて、爽やかなんですどね。

それに輪をかけて・・・。

カッコイイ男ってなにもしないのに持てちゃうんですよねー。特に学生のころはよくあるんです。

興味がなさそうな顔をしていて、なぜかもてまくり！？

こっちにもいるぞー。って学生のころ思ってました。

まあ、私から見ると、福士蒼汰さんってそんな感じです。

しかも、もてまくりなのに何故か好きな彼女がいる・・・・。どこでもある話か・・・？

さてさて、「あまちゃん」の舞台は、いよいよ東京です。完結編ですよねー。

アキは、上京してアイドル目指してガンバロー！

そう思った時でした。

じぇじぇじぇ。

種市先輩です。東京にいました。

しりゃいるわ！

アメ横？に。

先輩の寮は、確かお台場・・・。

何かある。

しかもアキを避けているような・・・。

「あまちゃん」、初恋の先輩と東京で再開したアキ。これからどうなるのでしょう。

待ち遠しいですね。