あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

脇役のキャストから見るあまちゃん

あまちゃんって、脇役的存在のキャストがドラマを盛りたてていますよねー。

 

脇役バンザイ!

 

NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」って、ヒロインの天野アキ(能年玲奈)、天野春子(小泉今日子)、足立ユイ(橋本愛)以外は、みんな脇役って感じがしますよねー。

 

私の思いこみであって、脚本的にはそうじゃないかもしれませんが・・・。

 

つまり「あまちゃん」は、この3人を中心としたドラマに作られているんだと思っています。

 

離婚を考えた春子が娘のアキを連れて、故郷の北三陸に帰ってくるところからドラマが始まるわけですからねー。

 

通常、始まりがこんな設定だと、故郷に帰ってきても辛い人生がまっていそうですが、「あまちゃん」は全く違います。

 

お笑いで吹っ飛ばすって感じです。

 

それは、このドラマのキャストの影響が大きいのでは?と思っています。

 

東京から疲れて帰ってくる春子。東京に馴染めずいじめられていたアキ。

 

そんな2人に故郷の人々は、方言と明るさで2人に力をくれます。それは、2人を包み込むようなキャストによるものではないでしょうか?

 

時には、影武者となりアキのためにウニを取ってくれたり。

無茶をすれば、しかってくれたり。

 

故郷の人々は、そんな風にして2人を見守ってくれました。だからこそ、人間的にも成長できたんでしょうね。

 

このキャストをされたのは、脚本家の宮藤官九郎さんでしょうか?

 

そう言えば、劇団「大人計画」のキャストが多いのは、そんな理由があるのかも知れませんよね。

 

東京編に入ってからも、個性的な脇役が多いようです。

 

たくさんの人の力で、もっともっと面白い「あまちゃん」になることを期待しています。









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