あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃん ロケ地 灯台

あまちゃん観てますか?ロケ地は、岩手県久慈市なんですが、久慈駅や小袖海岸以外にもロケ地として灯台がよく登場しますよね。

 

「あまちゃん」のロケ地として使われているこの灯台は、小袖防波堤灯台といって、小袖海女センターの近くにある堤防にあるんです。

 

ドラマ「あまちゃん」では、アキの家の近くの袖ケ浜の堤防にある灯台なんです。

 

このロケ地は、アキの母、春子の思い出の場所でもあるんです。

 

「東京」

「原宿」

「海死ね」

 

さらに、

「愛羅武勇」(アイラブユー)

「舞蹴蛇苦尊」(マイケルジャクソン)

 

当て字です。

 

よほど、田舎が嫌いだったんですねー。そして、東京へのあこがれ、まるで足立ユイちゃんみたいです。

 

「海死ね」

海女になることも嫌だったんですね。

 

こんな思い出の場所に、春子はアキを連れてきます。

 

なぜかと言うと、アキにウニ獲りの秘訣を教えるためです。

 

秘訣?

 

春子はアキにいます。

「いいこと教えてあげようか?」

「長く、深く潜るために必要なことってなんだと思う?」

 

「ヒントは呼吸に関すること」

「エラ・・エラ呼吸?」

 

「エラのある人間はいません。」

 

「いちばん酸素を使うのは、脳みそなんだって」

「脳みそを使えば使うほど、考えれば考えるほど酸素を使うんだってよ」

 

「と、いうことは・・・」

「脳みそを使わなければ、長く潜れるってこと?」

「なぁんだ」

「だったら、得意中の得意だっぺ」

 

こんな会話が繰り広げられます。

 

海女になるのが嫌だった春子ですが、1人でウニが獲れずに悩んでいるアキへの心温まるアドバイスですよね。

 

そして、いよいよ「本気獲り」に挑戦するアキ。

 

春子のアドバイスで、アキはウニが獲れるのでしょうか。

 

アキ、ガンバレー!

 

朝ドラ「あまちゃん」アキの活躍にこうご期待です。




あまちゃん ロケ地 震災

あまちゃんのロケ地は、岩手県の小袖海岸なんですよね。岩手県は、東日本大震災の被害を受けて大変だったんですよね。

 

東日本大震災の被害は、津波が久慈川を逆流し、ロケ地の久慈駅の近くまで震災の被害にあったようです。

 

東日本大震災は、本当に大きな爪跡を残しましたよね。

 

朝ドラ「あまちゃん」のロケ地は、そんな被災地なんです。

 

でも、「あまちゃん」を観ているとロケ地の震災の爪後も少しは、まぎれるような元気をもらえる感じがしますよね。

 

なんと言っても、「あまちゃん」は久慈市の観光資源である、海女さんをモデルにしたドラマだからです。

 

「北限の海女」復活!

 

高校2年の女の子、天野アキが、1人前の海女さんになるために、海女修業に励みます。

 

アキは、1人前の海女さんになりたい!

1人でウニがとれるようになりたい!

 

と、一生懸命修行に頑張ります。

 

ヒロイン・天野アキのいいところは、周りの人に辛い修行をしていると感じさせないところですよね。

 

ドラマを観ていても、辛さを感じないんですよねー。

 

そして、海女クラブの人も漁協の人も、母、春子や祖母、夏も、みんなアキをやさしく見守ってくれてるんです。

 

暖かい気持ちになれます。

 

まさに、朝ドラここにありって感じですね。

 

そんなところが視聴率によい影響を与えているのではないかと思っています。

 

4/27放送の「ウニの本気獲り」では、地元小袖海岸の海女さんが参加されていたのでしょうか。

 

キャスト以外の海女さんがたくさんいましたよね。

 

岩手県久慈市の海女漁、1日も早く完全復活するといいですね。

 

朝ドラ「あまちゃん」の方はというと、アキは未だ1人でウニを獲ることができません。

 

頑張っているのにー。

 

はたして、ウニを獲って1人前の海女になれるのでしょうか。海女漁の時間は残り少ない!

「あまちゃん」これからの展開に目が離せませんね。