あまちゃんで小泉今日子さんが歌った話題の潮騒のメモリーの作詞を手掛けたのは宮藤官九郎さんだそうです。
これを作詞する時に宮藤さんは80年代のアイドル映画の主題歌という設定で書いたそうで、その通りあまちゃんで鈴鹿ひろ美が当時銀幕デビューを飾った映画の主題歌として使われています。
この潮騒のメモリーの歌詞はいかにも宮藤さんらしく、それっぽいけどところどころネタが散りばめられていて面白い仕上がりになっていました。
80年代の名曲のフレーズが散りばめられているなどと考察するあまちゃんファンもいるようで、実際かなり深いような気がします。
そしてこの潮騒のメモリーはあまちゃんの物語後半の鍵となるとすでに発表されています。
これがどうやって展開していくのかまだまだ謎だらけですが、期待しちゃいますね!
さらにこの作詞を宮藤さんは5分で書いたというのですから、本当に驚かされます。笑
それに対して作曲を担当された大友さんが「あのとんでもない歌詞に5分で作曲出来るわけないw」とコメントされていました。お疲れ様です。笑
さて、潮騒のメモリーを作詞するにあたって宮藤さんは当時の男子中高生がドキドキするような歌詞を作るのに、小泉今日子さんが切なく歌う雰囲気をイメージしたと仰っていました。
それが当てはまるのかどうかは分かりませんが、感動する方もいらっしゃるようですし、私のようにただ笑って見ている人もいます。
色んな感情を作る宮藤官九郎さんに感服しました!