95話のあまちゃんを見た私の感想をまとめてみました。
前回やっと明らかになった衝撃の過去、今回あまちゃん95話はその詳細という感じでした。
ほぼ回想シーンがメインで、若かりし春子が鈴鹿ひろ美の影武者として歌を歌ってしまうという部分が描かれました。
ちなみにその歌ってくれと太巻に頼まれたのはタクシーの中で、そこで話を聞いていたのは黒川正宗でしたね。これがこの二人の出会いなんだと驚きました。
でもこういう場面で出会うのって本当に運命的ですよね。笑
そのタクシーの中で太巻が得意の?関西弁で黒川に絶対にこのこと他の人に話すなよと脅しをかけるシーンは全然怖くなかったですね。笑
黒川びびりすぎだろ!という感想が目立つ結果になりました。
そして自分が歌を歌えることにどうしても断れなかった春子はスタジオに入ります。
最初緊張しながらも、歌い出すと周りのスタッフを圧倒しました。
そうやって春子の当時の思い出が進んで行きました。
95話で描かれたのは歌うのは楽しいけど、このままでいいのか不安という春子の気持ちでした。
春子の気持ちは分かりました。売れないっていう不安はそうやって判断を鈍らせることもなんとなく想像がつきます。
あまちゃん95話の個人的な感想を言うと春子が可哀相だなと思う反面、鈴鹿ひろ美も同じように苦しい思いを抱えて来たんじゃないだろうかと思うんですよ。
それで95話の終わりで鈴鹿ひろ美が歌番組に自分で出てこんなジレンマから解放されたいって意味だったんじゃないかなと感じました。
切ない感想を持ってしまうあまちゃんが続きますね・・・