あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃん 視聴率 9話

あまちゃん、9話の視聴率がでました。視聴率19.3%でした。

 

8話に比べて9話では、やや視聴率を持ち直してきたって感じでしょうか。でも、高視聴率が続いてますよね。

 

さて、「あまちゃん」8話では、アキの父、正宗が現れ、アキを東京に帰らせようとしているところでした。

 

「あまちゃん」9話の展開は、春子と正宗の離婚についてです。

 

春子と正宗は、離婚について話しあいますが、正宗は、離婚の理由が分からない様子です。

春子が勝手に決めたような・・・。

 

でも、離婚届のことを余り知らない春子は「天野」の印鑑を押して、ポストに投函しました。

 

「天野の判子じゃだめだ!」

「なんでよ!」

「黒川の判子じゃないと無効だ!」

 

大吉に言われてしまいます。

 

結局、離婚の話はまとまらないまま、正宗と大吉たちは、スナック「リアス」で話し合います。

 

そのころ、アキは大吉と安部さんが夫婦だったこと、組合長とカツエさんが夫婦だったこと、みすずは駆け落ちまでして韓国で海女をやっていたことなどを聞きます。

 

でも、最終的には北三陸にもどってくるんですよね。

 

こんな風にして、アキは漁協の人たちに溶け込んでいくんです。

 

一方、スナック「リアス」にいる正宗は、春子との出会いから交際までのことや毎日欠かさずに家に帰っていたことを大吉に話します。

 

 

それを聞いた大吉の結論は、

「毎日、きちんと家に帰っていたことによって、夫婦仲が悪くなり、それが原因でアキは心を閉ざしたのではないか?」というものでした。

 

そんなことあるんかい!

納得できない!

 

次の日、やっぱり、アキを東京に帰らせよう、そう思って正宗は袖が浜に来ます。

 

でも、アキが海女さんとして、はつらつと働いている姿を見てビックリします。

アキのこんな姿を見たことがないからです。

 

このときのアキちゃんかわいいですよね。きらきら輝いてるって感じでした。

 

明るい表情、明るい声でお客さんと話をしているアキを見て正宗は声をかけることができません。

アキは海女になるために一生懸命、頑張っています。そんなアキをみて、東京に帰らせることをあきらめます。

 

「あまちゃん」9話では、春子の東京での生活が、一部明らかになりましたね。そして、両親から海女になることを許されたアキの今後は、どうなるのでしょうか。

 

こうご期待です。




あまちゃんの感想9話

あまちゃん第9話の感想をまとめてみました。

アキが先輩海女さんの複雑な過去を知りましたね。そして東京にどうにか連れ戻そうとしたお父さんもアキの楽しそうに頑張る姿を見て考えが変わりましたけど、これがあまちゃんじゃなかったら長々と見せられそうな展開だと思いませんか?笑

 

他の感想を見てもドロドロしてないほっこりとした展開に賛同の声が多かったです。

あまちゃん9話は「いろいろあって、今日がある」まさに言葉通りでしたけど、町ぐるみで温かいこの物語のいろいろという部分すら優しい気がしました。

 

それでは9話の感想を紹介していきます。

 

・田舎あるあるを見ていると帰りたくなる!

こんな感想が多々ありました。田舎出身の人にとってそういう部分をくすぐってくれるドラマだとは間違いなく思いますよね!私も田舎に憧れを持つようになりました。

不自由だからこそ濃密な時間があると思えますよね!

 

・家族の距離の在り方について考えた。

9話では離れている方が仲の良い親子というのを描かれた気がします。

時には距離を置いたり、必要な時はそばにいたり、そういう人間関係って本当に難しいですよね。

 

特に親子だからこそ、その距離感が分からなくなると思いました。

あまちゃんではとにかく楽しそうなアキを見るのが楽しみの一つですからあまり可哀相なシーンは見たくないですね。

 

そういえばこのあまちゃんでタクシーが韓国のタクシーを撮影で使ったことが話題になっていますけど、何か意図があるのかな?と思う人も多かったみたいですね。

調べてみたら特に何も意味がないらしいですよ!




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