あまちゃんのキャストの中で小泉今日子さん演じる「天野春子」について今回はスポットをあてて紹介していきたいと思います。

春子はあまちゃんでどういう人物なのかを紹介します。

ヒロインとなるアキの母でアキの祖母である春子の母、夏とはぶつかってばかりいました。

過去の田舎への嫌悪や都会への憧れから東京に一人で出るのですがある日娘のアキを連れて故郷の三陸に戻ることになります。

しばらく暮らしていくうちに次第に故郷に慣れてきた描写も描かれました。

娘の成長と共に、少しずつ成長しているようです。

ただ、ヒロシのアキに対する想いは簡単に認めなかったりすることから割と子煩悩な面もチラホラ見る事が出来ます。

春子にも色々恋の予感があるような気がしますけどどうなるかまだ分かりません。

私の春子がどんなお母さんかというイメージを言うと都会の母親という感じがあります。

アキに対しての距離感が時々友達目線だったりしているような気がします。

そして今夏と3人で暮らしている為か、少し幼い態度を取るようなこともありますね。笑

今回キャストで小泉今日子さんが抜擢されましたが、凄くぴったり来ます。

小泉今日子さんのあまちゃんに関する反応を調べるとインターネットでも可愛いお母さんという感想が多いのはこのキャスト抜擢が良かったのもあるんだろうと感じました。

ことごとくキャストに関してハマるドラマだななんて思っていましたけど、若き日の春子なんかを見ていると全て細かく計画されている気がします。

当時の小泉今日子さんにそっくりですからね！

あまちゃんで春子もこれからどう描かれて行くのか気になるところです。

あまちゃんに出演されているキャストの方の出身地をまとめてみました。

その詳細を以前調べた時に東北地方を出身地とするキャストの人があまりいないので方言の使い方の上手さに驚きました。

ちなみに脚本を担当されている宮藤さんの出身地が東北（宮城県）でありますが、最初から東北を題材に「あまちゃん」を描こうと思ったわけではないそうです。

具体的な題材を探す中で岩手県久慈市・小袖海岸の「北限の海女」や、三陸鉄道北リアス線を使った町おこしなどの存在を知り、「僕から見ると豊富にネタがあるけど、町の人はそれを当たり前に思っている感覚がいいなあと」として、そこからストーリーの軸を定めたということでした。

宮藤さんの物語への徹底した追求があまちゃんに出演されるキャストの方の方言にも形に現れているのかな？なんてこれを読んで思いました。

それでは早速主要キャストの出身地を紹介します。

能年玲奈さん・・・兵庫県神崎郡　　　　　　　　小泉今日子さん・・・神奈川県厚木市

宮本信子さん・・・北海道小樽市　　　　　　　　尾美としのりさん・・・東京都目黒区

蟹江敬三さん・・・東京都江戸川区　　　　　　　小池鉄平さん・・・・大阪府

橋本愛さん・・・・熊本県　　　　　　　　　　　福祉蒼汰さん・・・・東京都

渡辺えりさん・・・山形県山形市　　　　　　　　美保純さん・・・・・静岡県静岡市

杉本哲太さん・・・神奈川県茅ケ崎市　　　　　　荒川良々さん・・・・佐賀県小城氏

平泉成さん・・・・愛知県岡崎市　　　　　　　　八木亜希子さん・・・神奈川県

以上です。

こうして見ると岩手県を出身地とするキャストの方はいないということが分かります。

あまちゃんで違和感を覚えさせない皆さんのその演技に脱帽です！