あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃん ロケ地 海

あまちゃんのロケ地は海なんです。と、いっても海の中ではなく、小袖海岸(ドラマでは、袖ケ浜)がロケ地なんです。

ヒロイン・天野アキは海女さんを目指す!と、いうことなので、海の中のロケもありますけどね。

 

ロケ地の小袖海岸は、ヒロイン・アキの家の近く。

 

ドラマでは、袖ケ浜ですが家から坂を下ると、もう袖ケ浜という設定です。

 

アキは、ここで海女になるための修行をしています。

 

小袖海岸は、「北限の海女」として有名なところで、海がきれいでウニもたくさん獲れるところなんです。

 

そんな、ところをロケ地として「あまちゃん」は撮影されているんですよ。

 

朝ドラ「あまちゃん」24話では、アキが沖の海に出かけ「本気獲り」に挑戦する話です。

 

早いですよねー。

 

もう、24話まで来ました。毎日楽しく観てるうちに気づいたら24話です。

 

でも、アキは1人でウニを獲ることができません。

 

この「本気獲り」が、あきにとって最後のチャンス。

 

春子から、長く潜る秘訣を授かったアキは、翌日、沖の海にいきます。この日ばかりは、思う存分ウニを獲ってもいいことになっているので、海女たちは本気です。

 

そこにアキが参加します。

 

漁場に到着すると、海女たちが一斉に海にはいります。

 

アキは、海に入る決心がつきません。

きっと、溺れかけた時のことが、思いだされるんですねー。

「アキちゃん、潜らないのかい?」

「無理しないで、やめてもいいんだ」

 

と、いう漁協の組合長の言葉にあと押しされたように、アキは海に潜ります。

 

何度潜っても、ウニが獲れません。そんな時、海開きの時に祖母・夏に言われたことを思い出します。

 

「飛び込む前にあれこれ考えても、どうせその通りにはなんねぇ」

「だったら、なにも考えずに飛び込め」

 

春子の秘訣と同じですね。

 

そして、アキは海に潜ります。

やったー。ウニを獲ることができました。

 

海女クラブの人たちも大喜びです。

やっと、1人前の海女になった瞬間です。

 

良かったですよねー。ホッとしました。

 

1人前の海女になることができた、アキ。「あまちゃん」この後も楽しみですね。




あまちゃん ロケ地 灯台

あまちゃん観てますか?ロケ地は、岩手県久慈市なんですが、久慈駅や小袖海岸以外にもロケ地として灯台がよく登場しますよね。

 

「あまちゃん」のロケ地として使われているこの灯台は、小袖防波堤灯台といって、小袖海女センターの近くにある堤防にあるんです。

 

ドラマ「あまちゃん」では、アキの家の近くの袖ケ浜の堤防にある灯台なんです。

 

このロケ地は、アキの母、春子の思い出の場所でもあるんです。

 

「東京」

「原宿」

「海死ね」

 

さらに、

「愛羅武勇」(アイラブユー)

「舞蹴蛇苦尊」(マイケルジャクソン)

 

当て字です。

 

よほど、田舎が嫌いだったんですねー。そして、東京へのあこがれ、まるで足立ユイちゃんみたいです。

 

「海死ね」

海女になることも嫌だったんですね。

 

こんな思い出の場所に、春子はアキを連れてきます。

 

なぜかと言うと、アキにウニ獲りの秘訣を教えるためです。

 

秘訣?

 

春子はアキにいます。

「いいこと教えてあげようか?」

「長く、深く潜るために必要なことってなんだと思う?」

 

「ヒントは呼吸に関すること」

「エラ・・エラ呼吸?」

 

「エラのある人間はいません。」

 

「いちばん酸素を使うのは、脳みそなんだって」

「脳みそを使えば使うほど、考えれば考えるほど酸素を使うんだってよ」

 

「と、いうことは・・・」

「脳みそを使わなければ、長く潜れるってこと?」

「なぁんだ」

「だったら、得意中の得意だっぺ」

 

こんな会話が繰り広げられます。

 

海女になるのが嫌だった春子ですが、1人でウニが獲れずに悩んでいるアキへの心温まるアドバイスですよね。

 

そして、いよいよ「本気獲り」に挑戦するアキ。

 

春子のアドバイスで、アキはウニが獲れるのでしょうか。

 

アキ、ガンバレー!

 

朝ドラ「あまちゃん」アキの活躍にこうご期待です。