朝ドラあまちゃんの感想なんですが、なんでしょうね。
実の母と子でも、あそこまで関係がこじれるものなのだろうか。
心は、通じ合えないものなのだろうか。
そう思ったのが率直な感想です。
朝ドラあまちゃんの主人公はアキであり、海女になるための奮闘記ではありますが、
それだけじゃなく、母親春子の心の葛藤も描いているのではないでしょうか。
アキの母春子とアキのおばあちゃんになる夏。
二人は実の親子だとしても、想いは言葉にしなければ伝わらない。
夏は自分の想いを口にせず、気づいてもらいたいとどこか心で思っていて、
夏子は、母の心がわからず家出してしまう。
若いころにこじれた糸はなかなかほどくことはできない。
春子と夏を見ていて思うことは、実の親子でも言葉は大事、伝えることは大事。ということでしょうか。
たとえ血が繋がっていようが、そうでなかろうが、自分とは違うほかの人間に何も言わず気持ちを分かってもらおうというのは、むずかしいことなのだなと思いましたよ。
そういった意味では、朝ドラあまちゃんを見ていて、いろいろ思い直すことが多々あるなって思いますね。
他の視聴者の人たちはどう、感想を想っているのでしょうか。
少なからず、同じ感想を想ってくれている人はいないかなーって思ってみたり。
朝ドラあまちゃんは、自分にとってはいろいろ思い直すことが多々あるなと思います。
これから、春子と夏の距離がどう縮まっていくのかもまた楽しみの一つだなと思いました。