あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃんの感想を純と愛と比較

あまちゃんの感想なんですが、純と愛とは雰囲気がガラリと変わりましたね。

純と愛は愛を育みながらも仕事に奮闘していく話ですよね、ザックリと言ってしまえば。

 

そんな純と愛とは違い、あまちゃんはなんでしょう感想としましてはピュアなイメージが強いですね。ヒロインの年齢が若い設定だからでしょうか。

 

海女になること以外に興味のなさそうな平凡な主人公アキが、海女になることを考えている時だけ無性に輝いて見えるから不思議です。

 

私は純と愛を見ていないので、実はどんな雰囲気なのかなんとなくしかわかりませんが、あまちゃんとはまたちょっと違う雰囲気なんだろうなと思います。

 

あまちゃんの雰囲気つくりをしているのは主人公であるアキの雰囲気からくるものではないのかなって見ていて思ったのが感想です。

 

今はアキがただただどう成長していくのか気になりますね。

何をどう受け止めて、どう歩んでいくのか。まるで実の子のような気持ちになってみている時があります。

 

それだけアキは魅力的で、ハラハラして、でもどこか平凡で、どこかおちゃめで、天然で何よりまっすぐで、そんなアキが自分を見失わずどこまで登っていくのかこれからの展開が楽しみでなりませんね。

 

皆の感想を見ていても、楽しい見ていて嬉しくなるような感想が多いので見ているこっちも嬉しくなったり共感したりします。

 

アキは海女になるのか、アイドルになっていくのか、できることならば海女のまま成長していってほしいですが、そうはいかないでしょうね。




あまちゃん 視聴率 9話

あまちゃん、9話の視聴率がでました。視聴率19.3%でした。

 

8話に比べて9話では、やや視聴率を持ち直してきたって感じでしょうか。でも、高視聴率が続いてますよね。

 

さて、「あまちゃん」8話では、アキの父、正宗が現れ、アキを東京に帰らせようとしているところでした。

 

「あまちゃん」9話の展開は、春子と正宗の離婚についてです。

 

春子と正宗は、離婚について話しあいますが、正宗は、離婚の理由が分からない様子です。

春子が勝手に決めたような・・・。

 

でも、離婚届のことを余り知らない春子は「天野」の印鑑を押して、ポストに投函しました。

 

「天野の判子じゃだめだ!」

「なんでよ!」

「黒川の判子じゃないと無効だ!」

 

大吉に言われてしまいます。

 

結局、離婚の話はまとまらないまま、正宗と大吉たちは、スナック「リアス」で話し合います。

 

そのころ、アキは大吉と安部さんが夫婦だったこと、組合長とカツエさんが夫婦だったこと、みすずは駆け落ちまでして韓国で海女をやっていたことなどを聞きます。

 

でも、最終的には北三陸にもどってくるんですよね。

 

こんな風にして、アキは漁協の人たちに溶け込んでいくんです。

 

一方、スナック「リアス」にいる正宗は、春子との出会いから交際までのことや毎日欠かさずに家に帰っていたことを大吉に話します。

 

 

それを聞いた大吉の結論は、

「毎日、きちんと家に帰っていたことによって、夫婦仲が悪くなり、それが原因でアキは心を閉ざしたのではないか?」というものでした。

 

そんなことあるんかい!

納得できない!

 

次の日、やっぱり、アキを東京に帰らせよう、そう思って正宗は袖が浜に来ます。

 

でも、アキが海女さんとして、はつらつと働いている姿を見てビックリします。

アキのこんな姿を見たことがないからです。

 

このときのアキちゃんかわいいですよね。きらきら輝いてるって感じでした。

 

明るい表情、明るい声でお客さんと話をしているアキを見て正宗は声をかけることができません。

アキは海女になるために一生懸命、頑張っています。そんなアキをみて、東京に帰らせることをあきらめます。

 

「あまちゃん」9話では、春子の東京での生活が、一部明らかになりましたね。そして、両親から海女になることを許されたアキの今後は、どうなるのでしょうか。

 

こうご期待です。