あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

NHKあまちゃんの感想

NHK連続テレビ小説あまちゃんをこれまで見ての正直な感想は・・・

 

面白い!!
皆さんはどんな感想をお持ちでしょうか?
前作の朝ドラ、純と愛はある意味NHKの朝ドラっぽくないという感想を持ちました。
評価も賛否両論でしたよね。

 

今回のあまちゃんはそういった意味でもNHKの朝ドラらしさがあります。

でも現代の流行であるアイドルに視点を置いていて、そして舞台が東北の三陸ということで、震災についても描かれるようです。
なんと、話の中盤で震災がきてしますそうなんです・・・

 

とても思いきった展開だなと感じました。

震災を中で描くことはとても難しいことで、それによって色んな感想を持つ方がいると思います。

ドラマなら、震災後を描く法が正直楽ですよね。

 

その思い切りと勇気をとても個人的に評価しています。

 

あまちゃんの脚本は、宮藤官九郎さんです!
通称”クドカン”として、若い世代に人気の脚本家さんです。
私もファンです!

好きな作品たくさんあります。
木更津キャッツアイは衝撃を受けたことを覚えています。
ギャグを交えての、それこそ今風という感じでしょうか。
その中にも感動がある。

 

そんなイメージだったので、あまちゃんが宮藤さんの脚本だと知った時は正直ビックリしました。
宮藤さんは、震災前後で分けるいのは無意味だが、絶対そこには変化があると思うので、そこをあまちゃんを通して考えたいと話されていました。

 

私も、あまちゃんを通してもう一度震災について考えていきたいなと考えております。

 

NHKらしいドラマ作りにこれからも期待しています!




あまちゃん 音楽 大友

あまちゃんの音楽を担当しているのは、大友良英さんなんです。

 

音楽担当の大友良英さんは、「あまちゃん」のテーマ曲についてこんな風に言ってます。

 

「主題歌がなくてがっかりされた方もいるかもしれませんが、でも実は劇中に

新旧さまざまな歌が出てきます。そんなこともあって、オープニングは、インスト

なんです。毎日聴いても飽きない、そのうえ元気がでる『みそ汁』みたいな感じで作りました。」

 

確かに、朝ドラのテーマ曲はこれまで主題歌でしたよねー。

これまで、いい曲がたくさんありました。

 

でも、「あまちゃん」のこの音楽も負けてはいません。

 

「あまちゃん」のテーマ曲は主題歌ではありませんが、この曲は大友良英さんが言ってるように、毎日聴いても飽きないし、元気になれますよねー。

 

大友良英さんは、朝ドラ「あまちゃん」のために、「あまちゃんスペシャルビックバンド」をつくり演奏しているようなんですよ。

 

参加メンバーは、ネットによると大友良英さんをはじめ、長見純、かわいしのぶ、ナスノミツル、水谷浩章、など総勢23人もいるんです。

 

そんな人たちが、「あまちゃん」のテーマ曲を演奏しているなんて凄いですよねー。

 

北三陸の雄大な海をバックに流れる「あまちゃん」のテーマ曲。

脚本の宮藤官九郎さんが描くドラマとピッタリマッチしているって感じです。

 

大友良英さんの音楽は、「あまちゃん」以外にも、テレビドラマでは、TBS「とんび」やNHK[胡桃の部屋]、テレビ東京「鈴木先生」などを手掛けていて、映画では、「きろいゾウ」、「鈴木先生」などがあるんです。

 

そして今回、明るく元気な曲で朝ドラ「あまちゃん」を盛りたてます。

 

「あまちゃん」は、ドラマ本編でも元気がもらえます。

朝ドラ「あまちゃん」毎朝楽しみです。