あまちゃんのロケ地となった岩手県久慈市を元にして作られた北三陸の地図や北三陸鉄道の路線図がかなり細かいと話題になっています。
あまちゃんの公式サイトで見る事が出来ますがこの北三陸や袖が浜という架空の地図を見ると設定の細かさが十分に伝わります。
これは相当な時間が掛かっただろうなと色々なことを考えてしまいましたけど、この地図の作成の経緯や細かな描写などを調べてみました。
この地図を見る際はロケ地となった久慈市と比べて見るとより面白いと思いますよ!
私はあまちゃんにとことんハマってしまって地図や路線図を見てこの袖が浜に行った気分に浸っています。笑
ここがアキの住んでいる町、ユイが住んでいる町、高校の場所などなど
見れば見るほどこの地図が細かくて楽しくなります。笑
袖が浜についての地図はロケ地をかなり参考にしているのが分かります。
ほとんど同じ作りにされていますが漁港の位置が違っていたりします。
これだけ細かい地図を作る理由というのを調べて見ると
「ロケ地で撮影を行う美術・技術チームにとって、ドラマの設計図ともいえる地図が非常に重要です。これがなければチームの共通認識が生まれず混乱が生じてしまいますから。『あまちゃん』のように架空の町という設定であればなおさらです。」
という美術の丸山純也さんのコメントを見つけました。
最初に作る物がこの地図だったそうで、あまちゃんでリアリティにとことんまで追求した結果この細かな地図となったそうです。