あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃん ロケ地 寄居町

あまちゃんが埼玉県の寄居町がロケ地として撮影された情報が分かりました。

主なロケ地として岩手県の久慈市は何度か情報をお伝えしましたが、今回は埼玉県の寄居町がロケ地に使われたということでその情報も合わせてまとめてみました。

 

久慈市での撮影ではヒロインのアキ役の能年玲奈さん、母親・春子役の小泉今日子さん、祖母・夏役の宮本信子さんたちを一目見ようと住民約1000人とエキストラ100人が集まり、撮影は大変だったらしいです。

そして寄居町での撮影も凄いことになっていたみたいですね。

 

あまちゃんの爆発的な人気の高さが伺えます。

ロケ地は分かってもいつ撮影が行われるかの情報を探るのは意外と難しいです。

私のこれまでの経験上エキストラでの参加が一番手っ取り早い気がします。

 

そんなことを言いつつ私も近所がロケ地で使われてあまちゃんの誰かを生で見る事が出来たら絶対見に行きます。というか秘かに願っています。

生でアキが「じぇじぇ!」と言うのをどうしても見たいです。笑

 

その様子を見ようとかなり細かく探していたけどその寄居町での撮影をアップしたブログを見つけることが出来ませんでした。

もしかしたら撮影NGとかだったのかもしれませんね。

あまちゃんエキストラに参加した人の声見てみたかったです。

 

ちなみにすでに終了してしまったエキストラ募集なのですが埼玉県寄居町の「YFC ヨリイフィルムコミッション」で募集が告知されていました。

募集対象は人間ではなく「自転車」というのは自転車通学者が多い学校の校内シーン撮影用ということのようです。




あまちゃん ロケ地 被害

あまちゃんのロケ地での震災の影響や被害を調べてみました。

私は関東に住んでいたのですが、当時の事を思い出すと今でも不安になります。

地割れが起こり交通の規制がかかったり、食糧の調達や不足などで困ったり、電話が通じない状況が続いたりという状況は今でも鮮明に覚えています。

 

今回あまちゃんでは被災地というテーマで震災の前と後が描かれます。

脚本の宮藤さんはそこにあまり重きを置いていない、ただ日本を元気にしたいという想いを語ってくれています。

 

ただどうしても無視できないのがその震災がもたらした被害ですよね。

あまちゃんではこの被害というのがどう描かれて行くのかまだ分かりませんが、現実にロケ地となった岩手県の三陸の地ではどういう被害があったのか少し調べました。

 

岩手県で起こった震度6の地震はマグニチュードが9.0という規模で、津波も大きな被害を及ぼした記事を見つけました。

津波でリアス式の海岸に壊滅的な被害。陸前高田市や大槌町は市街地のほとんどの建物が流失され宮古市や釜石市などの大規模防波堤も破壊されました。

111の漁港のうち108が被災という被害を及ぼす結果となりました。

 

あまちゃんのロケ地だけで特定する情報は難しかったのですが、ロケ地を限定して被害状況を確認することに意味はない事なのかもしれないと思いました。

 

現在でも復興作業が続いています。

このロケ地として選ばれた岩手県だけでなく、あまちゃんを通して震災の被害というのがまだまだ終わっていないということが伝わることを願っています。