あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

あまちゃん ロケ地 放射能

あまちゃんでのロケ地は岩手県の久慈市ということで未だに残る被災地としての苦労や原発事故の放射能での苦悩などについて触れようと思います。

 

この問題はあまちゃんでどう描かれていくのかまだ何も明らかにされていませんが、ロケ地となる岩手に震災で起きた津波などの問題だけでなく放射能の問題にまで触れて描くとしたらどういう風に描かれるのか少し不安になります。

 

それがどういう展開であれ、やっぱり哀しいですよね。

今もなお放射能の影響から漁で暮らす人々には苦しい生活が続いていると聞きます。

あまちゃんがロケ地として選ばれた岩手県だけじゃなくまだまだ震災の影響で苦しむ人にとっても明るいニュースを運んでくれることを期待しています。

 

あまちゃんのロケ地岩手県での撮影をしている場面に出くわした方のブログを見かけましたのでここでその記事を紹介します。

 

その方のブログでまだまだ残る震災の影響について言及していて原発の風評被害から津波被災地=東北そして、原発事故=放射能というモノが、言わば「十把一絡」になって、外の人にはイメージとしてあるというのが拭えない辛さを語っていました。

 

「僕らが、獲って来る魚なども、原発事故=放射能=風評=魚価安という非常に厄介なになっています。全く、問題のない魚なんですが・・・。悔しいですね。」

 

この一言を見た時に自分はどうだっただろうか考えさせられました。

本当に大変なのは放射能が及ぼした影響で、一番大切なのはそこに住む人々のアフターケアなのだと気づかされました。

 

時間だけが解決する問題にしてはいけませんね。

あまちゃんでもし描かれるなら、地元の方の苦労をしっかり描いて欲しいと思います。




あまちゃん ロケ地 地図

あまちゃんのロケ地となった岩手県久慈市を元にして作られた北三陸の地図や北三陸鉄道の路線図がかなり細かいと話題になっています。

あまちゃんの公式サイトで見る事が出来ますがこの北三陸や袖が浜という架空の地図を見ると設定の細かさが十分に伝わります。

 

これは相当な時間が掛かっただろうなと色々なことを考えてしまいましたけど、この地図の作成の経緯や細かな描写などを調べてみました。

 

この地図を見る際はロケ地となった久慈市と比べて見るとより面白いと思いますよ!

私はあまちゃんにとことんハマってしまって地図や路線図を見てこの袖が浜に行った気分に浸っています。笑

ここがアキの住んでいる町、ユイが住んでいる町、高校の場所などなど

見れば見るほどこの地図が細かくて楽しくなります。笑

 

袖が浜についての地図はロケ地をかなり参考にしているのが分かります。

ほとんど同じ作りにされていますが漁港の位置が違っていたりします。

 

これだけ細かい地図を作る理由というのを調べて見ると

「ロケ地で撮影を行う美術・技術チームにとって、ドラマの設計図ともいえる地図が非常に重要です。これがなければチームの共通認識が生まれず混乱が生じてしまいますから。『あまちゃん』のように架空の町という設定であればなおさらです。」

という美術の丸山純也さんのコメントを見つけました。

 

最初に作る物がこの地図だったそうで、あまちゃんでリアリティにとことんまで追求した結果この細かな地図となったそうです。




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