あまちゃんのロケが順調に進んでいるようですね。
来年4月1日から放送されるNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のロケは、
故郷編の舞台となる岩手県久慈市で行われているんですよ。
岩手県久慈市で行われているロケには、エキストラとして久慈市の住民など延べ約1400人が参加しているんだそうです。
地域で作り上げるドラマって感じですね。
岩手県と言えば、東日本大震災では大変でしたよね。
エキストラとして参加した住民の方も、被災された方がいらっしゃると思いますが、
このドラマを見て、元気になってほしいですよね。
「あまちゃん」は、復興ドラマという位置付けでもあるのでしょうか?
連続テレビ小説「あまちゃん」は、北三陸の架空の町を舞台にしています。
引きこもりがちな都内の女子高生が母の故郷にきます。そこで、現役の海女として働いている祖母に影響され、ヒロインも海女を目指します。
海女をしているうち、思いがけないことから地元のアイドルとして人気を集めることとなり、町おこしに携わっていくというストーリーなんです。
やっぱり、復興ドラマですね。
「あまちゃん」のプロヂューサーの話では、
被災したこの場所で物語を作ることに、意味があるのではないかと思い、チャレンジしました。東北の地で明るく元気になるドラマを作りたい」と話しているようです。
東北の地を舞台に、ロケが進んでいる朝ドラ「あまちゃん」、
被災地のみなさんに元気になってもらえるようなドラマに仕上げてほしいですね。