あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

96話、あまちゃんの感想を紹介します!

あまちゃん96話を見て切ない感想を持たずにはいられないでしょう!

 

結果から言えば太巻が悪いんですけど、その太巻も春子曰く、当時は真摯に春子を売り出そうと頑張っていたようですからこその切ない感想なんです。

 

ただ一つ、太巻がなぜアキを潰そうとしているのかが分からないんですよね。

そりゃ不正を知られる唯一の相手かもしれないんでとは思うんですけど、あまちゃん96話を見た感想ではそれとはまた別の私怨みたいなものを感じました。

 

あまちゃん96話はなんとなく歯痒さでいっぱいになる展開でしたね。

 

春子は鈴鹿ひろ美の影武者として今度は音楽番組の収録にも出るようになります。

それは太巻からすれば、鈴鹿ひろ美の我が儘ということですけれど、あまちゃんファンからすれば本当にそうなのだろうか?と疑問は残りますよね。

 

それはともかくとして収録や次のシングル、そして最後にはアルバムの収録まで太巻に頼まれるようになってやっともうやりたくないと春子は断りました。

 

最初からやらなければよかったのでしょう。

仕方ないとは思いますけど、自分がデビュー出来ないという焦りが日に日に増していき、春子は気がつけば22歳になりました。

 

焦ってどんな手段でもいいからデビューさせてくれと太巻に懇願しますが、プライドは無いのか?と一蹴され、春子はついにブチギレました。

プライドがあるからこのままじゃ終われないんだ。そりゃそうですよね。

 

そして春子は東京を出ようとタクシーを捕まえるとまさかの黒川正宗の登場であまちゃん96話が終わりました。結局東京に残るんだ!という感想ですよね。笑

 

そして来週の予告がまたエライことになってるなあと思いましたよ!




あまちゃん95話での感想をチェック!

95話のあまちゃんを見た私の感想をまとめてみました。

 

前回やっと明らかになった衝撃の過去、今回あまちゃん95話はその詳細という感じでした。

ほぼ回想シーンがメインで、若かりし春子が鈴鹿ひろ美の影武者として歌を歌ってしまうという部分が描かれました。

 

ちなみにその歌ってくれと太巻に頼まれたのはタクシーの中で、そこで話を聞いていたのは黒川正宗でしたね。これがこの二人の出会いなんだと驚きました。

でもこういう場面で出会うのって本当に運命的ですよね。笑

 

そのタクシーの中で太巻が得意の?関西弁で黒川に絶対にこのこと他の人に話すなよと脅しをかけるシーンは全然怖くなかったですね。笑

黒川びびりすぎだろ!という感想が目立つ結果になりました。

 

そして自分が歌を歌えることにどうしても断れなかった春子はスタジオに入ります。

最初緊張しながらも、歌い出すと周りのスタッフを圧倒しました。

 

そうやって春子の当時の思い出が進んで行きました。

95話で描かれたのは歌うのは楽しいけど、このままでいいのか不安という春子の気持ちでした。

 

春子の気持ちは分かりました。売れないっていう不安はそうやって判断を鈍らせることもなんとなく想像がつきます。

 

あまちゃん95話の個人的な感想を言うと春子が可哀相だなと思う反面、鈴鹿ひろ美も同じように苦しい思いを抱えて来たんじゃないだろうかと思うんですよ。

 

それで95話の終わりで鈴鹿ひろ美が歌番組に自分で出てこんなジレンマから解放されたいって意味だったんじゃないかなと感じました。

切ない感想を持ってしまうあまちゃんが続きますね・・・