あまちゃん徹底分析

あまちゃんが4月1日から始まります。NHK朝ドラあまちゃんは、岩手県の北三陸を舞台にヒロインの天野アキが奮闘するドラマです。このサイトでは、そんなドラマあまちゃんをキャスト、視聴率、感想などの視点から徹底分析し、その魅力を探ります。

キャスト一覧から分析するあまちゃん

キャストの一覧から、「あまちゃん」の楽しさを分析したいと思います。

 

「あまちゃん」は、1部と2部があるので、キャストは多いですよね。

一覧で見るとかなりの人数です。

そして、「あまちゃん」の楽しさは、宮藤官九郎さんの脚本とキャストされた俳優さんの演技によるところが大きいと思います。

 

どんな、俳優さんがキャストされているのか一覧を見たいと思います。

 

まず、キャストの一覧ですが、

【1部】

●天野夏(宮本信子):アキの祖母・現役の海女・ウルトラばっぱ

●天野春子(小泉今日子):アキ(能年玲奈)の母、ヤンキーっぽい

●天野忠兵衛(蟹江敬三):アキの祖父・遠洋漁業の漁師

●黒川正宗(尾美としのり):アキの父:春子とは離婚の運命か?

 

この家族、特徴あり過ぎ。

アキは、みんなのいいところ?を少しづつ受け継いだって感じです。

 

●足立ユイ(橋本愛):アキの親友・アイドルの夢一直線

●足立ヒロシ(小池徹平):ストーブさんと呼ばれている

●足立功(平泉成):ユイの父・県会議員

●足立よしえ(八木亜希子):ユイの母・お嬢さん風

 

ユイちゃんの家は、キャストは特徴的ですが、ドラマではギクシャクした感じ家です。ユイとお母さんの間に溝?

 

●今野やよい(渡辺えり):海女

●今野あつし(菅原大吉):商工会会長

●長内かつ枝(木野花):海女

●長内六郎(でんでん):漁協の組合長

●熊谷美寿々(美保純):海女

●安部小百合(片桐はいり):海女

●花巻珠子(伊勢志摩):漁協の事務員

 

なんといっても、「あまちゃん」の楽しさを作り上げているキャストだと思います。

海女クラブや漁協のメンバーです。

アキは、このひと達のおかげで、成長することができるんです。

 

1部には、まだまだたくさんキャストされています。

 

キャスト一覧のほんの一部ですが、楽しそうですよね。

 

東京で心を痛めて故郷に帰ってきた春子とアキを故郷のみんなが変えてくれるんです。それも、笑いととぼけた演技で・・・。

 

「あまちゃん」2部でも、海女クラブに変わるキャストがされているのでしょうか?

 

楽しみです。




あまちゃんの駅員のキャスト

あまちゃんは、北三陸駅が舞台の一つとなっていますが、北三陸駅の駅員にキャストされたのは、杉本哲太さんと荒川良々さんですよねー。

 

「あまちゃん」の駅員のキャストって2人だけ?

そう、キャストされたのは2人だけです。北三陸駅は、そんなに大きな駅ではないので、2人の駅員で十分だと思います。

 

しかも、この2人は、暇さえあれば「喫茶リアス」か、観光協会にいます。

 

喫茶リアスは、北鉄が経営しているので、ウエイターまでやります。

 

北三陸駅ってけっこう暇なんだー。

 

じぇじぇ。

仕事の範囲がとても広い駅員さんなんです。

 

「あまちゃん」で、駅員にキャストされた、杉本哲太さんは、大向大吉の役で駅長なんです。春子(小泉今日子)の幼馴染で、北三陸市の活性化に、ものすご――く熱心です。

 

もう1人の駅員は、荒川良々さん演じる吉田正義。落とぼけキャラですよねー。

台詞が、ぼそぼそって感じです。

 

でもね、「潮騒のメモリーズ」結成のきっかけは、この吉田君が持っていた、映画潮騒のメモリーのビデオだと思います。

 

また、アキ(能年玲奈)が、鈴鹿ひろ美にあこがれるようになるのも、このビデオがきっかけです。

 

となると、「あまちゃん」における、吉田君の存在って大きいですよねー。

 

そして、アキはアイドルを目指して東京に出てきます。ユイちゃんも一緒?

 

残念ながらユイちゃんは、家庭の事情で遅れて東京に出るそうです。残念ですねー。

 

ふてくされ気味のユイちゃんを慰めてくれるのは、駅員コンビと勉さん(塩見三省)ですが、ここでも駅員コンビはいい味出してます。

 

何故か、ホッとします。

 

このコンビの慰め?で、ユイちゃんは心を開くようになるんですねー。

 

なんだかいい感じです。

北三陸の駅員コンビよ、がんばれ!